勉強する理由が分からない高校生に伝えたいこと
どーも!シオです!
ヲタクバンドマン の真面目な話シリーズを始めて2週間くらい経った。
以前アニメや漫画のレビューを投稿していた頃よりブログを見てもらえていて嬉しい限り。
音楽とは関係ないことも多いが、せっかく書いているので読んでもらえたり役に立てたり出来ればと思い毎回ネタを考えている。
本日のテーマは「高校生までの勉強の意義」に関して触れたいと思う。
先日とある機会に高校生の進路の悩み相談を受けたので、その時に話した内容をブログにもさせてもらうことにした。
この記事に関してだが先に伝えたいのはやりたいことが決まっている学生には当てはまらないということ。
やりたいことが決まっている学生は頭がおかしくなりそうなくらいまでそこに固執してとにかくそのことに取り組めばいいんじゃないかと思う。
今回読んで欲しい想定の方はやりたいことが見つからなくて進路が決められず毎日遊ぶことを優先してしまい勉強の重要性を理解出来ない方だ。
勉強することのメリットを今回は書かせてもらって少しでも勉強に興味を持ってもらえたら嬉しい。
よくある質問で
「学校の勉強って生きるのにいらなくない?」という質問があるが、ハッキリと答えを言おう
大正解だ。
学校の勉強なんか分からなくてもほぼ間違いなく生きていけるから生きるのに絶対必要なものではない。
現に僕はやりたいことが決まっている方は勉強なんかそっちのけでそのことに夢中になった方が人生としては得をすると思う。
しかし、多くの高校生はやりたいことが決まっていないと思う。
僕も決まっていなかった。
では、なぜ勉強するのか?
強いてはなぜ良い大学に行くことが良しとされるのか?
このことを僕なりの見解で解説させてもらう。
良い大学に行くことのメリット
1.大人が勝手に評価してくれる
僕自身良い大学に入ることは大切なことだと思っていないが、良い大学に入ることは素晴らしいことだと思っている大人は世の中に溢れかえっている。
その大学に入ったという肩書だけで、ちゃんと勉強した真面目な人なんだ と勝手に思ってもらえることってとても楽じゃないか?
当然中身が伴っていないと後々評価は下がってしまうが最初の評価が高いだけでもかなり得をすると思う。
2.面白い人に会える可能性が高い
あくまで可能性だが、偏差値が高いところには勉強以外の強みを持っている人が不思議と集まりやすい傾向がある。
分かりやすいところで言うとスポーツの強い大学を調べてみて欲しい。
恐らく皆さんの思う良い大学の名前が出てくるはずだ。
同じ大学で出会ったというつながりって意外と強い。
長い間何か一緒に取り組んだり、自分の価値観に刺激を与えてくれる存在になるのだ。
そういう人を幅広く選べる、もしくは出会える可能性を上げるためにも良い大学に行くということは価値がある。
上記2つが良い大学に行く分かりやすい社会的なメリットなんじゃないかと思う。
混乱させてしまうかもしれないが、上記はあくまで分かりやすい社会的なメリットでしかないので答えではない。
ちなみに僕個人の考えだが、僕は良い大学かどうかなんてことには微塵も興味がない。
だからやりたいことがある人は是非そのやりたいことを学べる、体験出来る大学に行くべきだと思う。
その経験を通して得られるものは人生の中で最も価値のあるものかもしれない。
あと、勉強は進学とか抜きに面白いものだ。
僕は高校時代の先生方がすごく面白い先生方だったので勉強は得意ではないけど、好きだ。
今でも勉強することに抵抗がなくワクワクするくらい高校時代に良い体験をさせてもらった。
だからメリット云々を抜きにして勉強の面白さや楽しさに気づけたらそれが1番良いことだと思う。
どーせやるんだったら面白くやることが1番。
以上、勉強する理由が分からない高校生に伝えたいこと
・バンドのMV 観てください!!