自由って結構辛いという話
どーも!シオです!
5月になった。
僕は晴れて昨日からヲタクバンドマン 兼ヲタクバンドマン 兼音楽制作者兼面白いことが好きなヲタクに舞い戻りました。
このご時世にありがたいことだ。
というわけで今日も元気にブログを書いていこう。
観ている人達にお伝えしたいのが、近日ブログを引っ越す予定だ。
今まではてなブログさんにお世話になっていたが、自分でブログページを作りそっちで「シオがまったり語る」を連載することを決めた。
過去記事も移して引っ越し先で読めるようにするので引っ越し先でも読んでもらえると嬉しい。
今ページを作るところまで出来ているから記事の引越しと諸々の設定が完了次第完全移行する見通しだ。GW中には出来る予定である。
前段が長くなったが今日は自由について書こうと思う。
皆さん自由と聞くとどういうイメージがあるだろうか?
何も制約がなくて、自分で全てを決められて遮るものがないまっさらな草原を走っていく。
そんなイメージをお持ちかもしれない。
僕はかつてそう思っていた。
あながち間違いじゃないと思う。
しかし、その自由にたどり着いてしまったあと人はどこへ向かえばいいのだろうか?
遮るもののないまっさら な草原であなたはどこへむかう?
今回伝えたいのがまさに完全なる自由に実は価値がない,下手したら苦痛になり得るということである。
周りに遮るものがあって初めて方向に意味が生まれて人はその中で意思決定を行いどの方向へどんくらい力を入れて進むか決める必要が出てくるのだ。
つまり制約があるってことはそんなに悪いことじゃないだからこそ自由な時間に価値が生まれてくるのだ。
そもそも僕は最初音楽を作ろうと思った理由が「大学というコミュニティの中で人はにぶつけられない生き辛さ」を感じたことが理由なのだ。
そこから色々音楽を作っていく中で「人が元気になれる音楽」という目的にシフトしていったのだ。
つまり僕は大学生活の馴れ合いが分からないし苦手と感じるという制約に出会わなければここまで来ることが出来なかったのだ。
その行動の結果として大学で出会った仲間もいるし、今でも付き合いが続いている友人もいる。
会社員になったというのもいい制約として働いている。
会社員になると平日の8:45-17:30まで少なくとも定時として働かなければならなくなりその制約の中のお陰で効率よく物事を進めることを意識し考えることを覚えたし、より面白く生きるにはどう物事を考えるのが良いのか?というテーマにも出会えた。
自分の一例で話をしてしまったが、制約の中で選択をする方が実は僕らにとっては楽なのである。
逆に大量の自由を手に入れてしまうとこれまた自分を律するのが難しかったりする笑
制約と向き合って面白さを追求していこう!
以上、自由って結構辛いという話
・バンドのMV 観てください!!