シオがまったり語る

ヲタクバンドマン シオがお送りする。アニメレビューを書き綴るブログです。新旧問わず観たアニメを書き綴ります。

僕が考えているブッキングライブで出来たら面白そうだな!って思っていること

どーも!シオです!

 

現役でバンドをやっている人間として考えたことがあったのでちょっとブログに書いてみる。

ライブハウスの仕事量だったり細かいことはライブハウスで働いたことがないので詳しくは分からないが、僕が考えたこのアイデアを活用することでブッキングライブがとても魅力的になるんじゃないかな?と思った。

 

ここ最近はライブハウスのブッキングというライブに出ることは減ってはいるものの、自主企画を立てたりしても思うのだが日本のライブハウスで結構目に入るのが目当てのアーティストを見次第途中で帰っちゃうお客さんだ。

気持ちはよく分かる、日本人忙しいしね家帰ってやりたいこともあるしね、最後までみてられなーい!って気持ちは生まれちゃうよね。

今はコロナでそれどころではないかもしれないが、この現象はライブハウスやバンドマンに取って結構考えないといけない問題じゃないかと僕は思っていた。

ただ、解決策が全く浮かばず特に発信はしていなかったのだが長期的に見た時に解決策になり得るんじゃないかと思いついたことがあるので今日はそれを書いてみようと思う。

 

それは....

企画をした人間が司会として最初から最後までの転換時間等でお客さんへコミュニケーションを取ることだ。

僕は次の自主企画で許可をもらえたら挑戦したいと考えている。

バンドの自主企画の場合は企画したバンドマンが次のアーティストの紹介をしたり、イベントのコンセプトの話をライブ全体の司会者として最後までつなぐのだ。

そうするとそのバンドのファンの方は他のアーティストへの興味が一層湧きますし、更には司会が見れるから!という理由で1バンド目から来る人も増えるんじゃないかと思っている。

そして他のバンド目当てで来ているお客さんには司会をやっている人と認知され司会を聴いて親近感を感じてもらえたらおそらくそのお客さんは最後まで企画を味わい尽くしてくれるだろう。音楽とは異なる要素から動機を提供できるので企画ライブの可能性をより広げられる手法だと思っている。

 

またブッキングライブもしかりだ。

この場合はお仕事を増やしてしまうかもしれないが、ブッカーさんがその司会をやると良いのではないかと思っている。

僕がよくブッキングに出ていた頃は3.4年前になってしまうが、なぜこのブッキングが組まれているのか出演者としても全く分からないこととかが多々あった。

また僕らバンドマンの集客力もライブハウスのノルマに達せていないバンドが多々あると思うが、バンドマンやアーティストが集めたお客さんだよりになっていないだろうか?

ブッカーさんが司会をすることでリスナーさん目線で「この司会の人面白い!」と思ってもらえたらライブハウス自体のファンになってもらえる見込みはないだろうか?

最近バーカウンターみたいなものを用意してお客さんとコミュニケーションを取っているライブハウスもあると聴いたのだが、ライブハウス側からも直接お客さんとコミュニケーションを取れるとライブハウスというものがもっと多くの人に愛してもらえるのではないだろうか。

僕はそう考えている。

 

中々難しいのかもしれないが、僕はまず自分の企画でトライしてみようと思う。

 

以上、僕が考えているブッキングライブで出来たら面白そうだな!って思っていること

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