払ったお金がどこに行くのか考えてみるとめちゃんこ面白い話
どーも!シオです!
本日はお金の話をさせてもらう。
専業ではないのですがバンドマンである僕がここまでお金の話をして良いのだろうか?
いやバンドマンとしてリスナーさんからお金を受け取っているからこそ発信していこうと思う。
今日のテーマは払った後のお金に関して。
皆さんは自分が払ったお金のことを考えたことがあるだろうか?
お買い物をするときにその場での収支を考える方は多いと思う。
今買おうとしているものは自分がお金を払う価値があるのだろうか、
そのことを考えて購入するかしないかの決断をしていると思う。
しかし、その先を見てもらいたいのだ。
その先を見ることで面白いことを身の回りで起こせるきっかけが生まれるかもしれない。
自分が払ったお金は当然誰かの手に渡るのだ。
僕がラーメンを食べたときにお支払いしたお金はラーメン屋さんの手に渡る。
つまり僕が払ったお金は店舗の維持費、材料費、店員さんの人件費等の一部に使って頂けると考えている。
つまり僕がラーメン屋さんに行く頻度が高いほどそのラーメン屋さんが存続する可能性が上がるのだ。
多くの方が思ったことだろう。
そんなの当たり前じゃない?と
ラーメン屋さんだと分かりやすいが、アーティストやYoutuber、絵師さん等の
表現者やクリエイターにも全く同じ理屈が働くのだ。
パラレルワーカー化が進んでいるとは言えリソースの回収は天秤に掛けられてしまうのだ。
僕自身は今会社員をしながらバンド活動をしているが、何か緊急な事態でお金が必要になった際に僕は今のバンド活動を辞めてしまうだろう。
もちろん万一にも僕がバンドを辞めることになったとしても、失踪なんかはせず然るべき人達聴いてくださった皆さんやイベントに出てくれた方やライブハウスの方々にご挨拶をしてからにはなるが。
今の僕にとってバンド活動は楽しいが掛けたリソースと僕が収益を獲れている割合で見ると非常に悪いのだ。
これは音楽を辞めると言っているのではなく、今のバンド活動を辞めるという話だ。
イベントライブや動画、作曲を年間でスケジュールを立てて作品を作り続けることは楽しいが全く楽ではない。
はっきり言うと普通に大変なのだ笑
どうしてもお金や時間をバンドより優先せざる得ないものが出来てしまった際には、そこに時間を割いてたまーに歌ってみたや演奏動画を出すような形になるかもしれない。
僕が今やっているのがバンド活動なのでこのように書いたが世の中全ての活動やビジネスに当てはまる話だと思う。
あなたが払うお金はただあなたが価値を享受するためだけのアイテムではなく、
相手を応援することの出来るアイテムになることをどうか忘れないで欲しい。
1個誤解をされたくないのが、大変なんだから僕のバンドの音源やグッズは絶対買うんだぞ!と脅迫まがいな主張をしたいわけではない。
このような気持ちで普段の活動でもらったお金を受け取らせてもらっていると言うことを書きたかったのだ。
そして僕自身お金を払うときはその先を考えてお金を払っている。
以上、払ったお金がどこに行くのか考えてみるとめちゃんこ面白い話
・バンドのMV 観てください!!