本心という言葉には実はほとんど意味がない
どーも!シオです!
今日は少しズバッと世間を刺すような内容になり得る話。
「本当は」、「本心では」この2つ割りとよく聴く言葉じゃないだろうか?
ちなみに僕は何度も言われてきた、そして何度か使ってしまっていた。
最近自分の生き方を考えて、今後の生き方を考えることにも、
時間や労力を使っている。
そして1個出た答えとして「本当は」、「本心は」という言葉にはなんの意味もないことに気がついたのだ。
こういう言葉が意味を持つのは古き良きツンデレ美少女が言う時だけだ。
ツンデレ美少女が後から本心を伝えてくれるシーンには幾度となく悶絶してきた。
ちなみに僕のイチオシのツンデレキャラはゼロの使い魔のルイスちゃんだ。
少し前段で盛り上がりすぎてしまったが、改めて本題に入ろうと思う。
「本心では」と言う言葉を後出しジャンケンのように出された時どう思うだろうか?
想像してみて欲しい普段叱られたり、ダメ出しをボロボロに行ってくる人間から
急に落ち着いている時に「本心では期待している」とか「本当はこんなこと言いたくないんだけど」とか言われてら皆さんはどう思うだろうか。
実は僕は言われた時嬉しく感じていた。しかも割と最近まで。
しかしそれは自己暗示だったのだと最近気付いた。
色々な人に反対されるし、思うように結果は出ない中
会社員をやり会社でもバチコりと成果を出してバンドでも成果を上げると言う目標を掲げていた僕は周りからボロクソに言われるのは当たり前で、それでこそ自分はしっかりとやれている証拠だし、怒ってもらえることは期待されていること と信じて自分自身を守っていたのだ。
そして無意識のうちにこの考えは絶対的な正しさであり、間違いないと信じ込むようになっていた。
以前お話しをさせてもらった会社での中国出張からライブ会場に直行した時があるのだが、
大大的に人には話していなかったがそれでも何人かの人は僕がとんでもないスケジュールの中で動いていることを知っていながらそれを口に出して褒めてくれたのは今一緒にバンドをやっているちゅーるだけだった。
当時は深く考えていなかったがちゅーると長くバンドが続いているのはこう言うところの積み重ねなんだろうなって改めて思えた。
ちょっと自分の話で逸れてしまったが、何を言いたいのかと言うと
「本心では」なんて後から言われても普段ボロクソに言われたり、怒られてばかりいる人間から言われても信用できないよね。
そしてそれは小さく心を蝕み続ける。
だから「本心では」なんて言葉に意味はないんだよ。
最初から本心で話そう。手遅れになる前に。
そして「本心では」と言う言葉を使ってくる人からは逃げよう。
あなたがそこで消耗する必要はないのだから。
褒めてくれる人とだけ一緒にいるのは甘えだと言われたことがあるがそれは間違いだ。
対等にお互いを褒めあえる仲間はこうするともっといいかも!とか、
相手を無駄に傷つけることがないように伝えてくれるものだ。
それを甘えだと感じてしまう人は過去の僕と同じで自分に自己暗示をかけるしかない状況の中にいて、さらには自己暗示を解くことが出来なくなってしまった可哀想な人だ。
少し同情をしてあげて極力関わらないようにしよう。
恥ずかしい話僕も「本心は」と言う言葉を何度か使ってしまっていた。
そしてそのことを今後悔しながらブログを書いている。
過去のことを悔やんでも何も生まれないので、この記事を読んでくれるあなたに僕の考えを伝える、そして最高の仲間に最高の力で助けてもらえるように僕は最初から本心でこれからは話すよう気をつけることにする。
以上、本心という言葉には実はほとんど意味がない
・バンドのMV 観てください!!