草鞋を何足も履くのがこれからだよって話
どーも!シオです!
今日のテーマは副業ならぬ、複業の話をしたいと思う。
日本では副業自体まだあまり浸透していないが今日は副業の先の複業の重要性を話していく。
複業を視野に入れていないと多くの人が困っていくのではないかと世間では声も上がっている。
皆さん副業という言葉はご存知だろうか。
念のため説明をするとメインの収入となる本業がありきで、土日等を上手く使って本業とは別の収入を得ることだ。
日本では先を言っている企業では会社として容認をしているが、大企業をはじめとした固い企業ではまだまだ認められていない。
世の中的に会社員のお給料が上がりにくくなってきているので副業に手を出す人はどんどん増えていっている。
しかし僕は最近学んだことなのだが、本業も副業も実はないのではないかと思っている。
複数の事業や仕事に関わり全てが本業になる。
それが複業という考え方だ。
パラレルワークとも言われている。
まだまだ固い人からは中々受け入れられていない考え方だが、今日は複業のメリットに関して書かせてもらう。
1.収入が増える(収入が増える可能性を生み出せる)
スタートからいきなり稼げる仕事は中々ないが、会社員のみでずっと働くより高い収入を得ることが出来る。
日本のお金の大部分は高齢者が持っている。
つまり働き手がお金を持っていないというのが今の日本の現状だ。
端的に言うと自分の収入で足りている人がほとんどいないのだ。
会社に身を任せて上るか分からない給料に神頼みするよりは、自分でお金を手に入れる努力をする方がよっぽどいい手段だ。
2.視野が広がる
複業に取り組むことで自分の立ち位置を複数持つことが出来る。
会社の中でのポジションと家庭でのポジションだけでは視野は残念ながらその中で止まってしまう。
会社以外の事業だったり、フリーランスの人でも新しい仕事や事業に挑戦をする度にどんどん視野が広がっていくのだ。
自分の生活も刺激に溢れて充実するだろう。
僕自身はお金を満足に持っているわけではないが、視野が広がることに何よりも魅力を感じている。
3.会社にとってのメリットがある。
会社が副業にOKを出さない理由として1つあるのが本業が疎かになってしまうのではないか?と考えているのだが、実はそれは間違いなのだ。
複業をしている人はどんどん視野が広がっていく。
会社は1番売り上げをあげている部分を維持しつつドンドン新しい挑戦をし続けなければならない。
この新しい挑戦を見つけられる人はこれからの時代は視野が広く物事を組み合わせられる人材なのだ。
ちなみに昔と今で何が異なるのかと言うとテクノロジーの成熟具合が全く異なる24時間同じことをして成功出来ていたのはテクノロジーが成熟しきっていなかったから、ライバルより先にテクノロジーを進めることで成果を上げることが出来ていた。
しかし今はどうだろうか?
誰もが百点を取れる百点では他の分野と違いが生まれないのだ。
だからこそ一つのことばかり取り組むにはデメリットしかない。
視野を広がった人材を確保するためにもここは複業を受け入れるべきだ。
皆さんは記事を読んでどう感じましたか?
僕は複業こそこれから価値を作り出す最適な手段だと考えている。
面白いものがどんどん生まれる。
二足の草鞋と言わず何足も草鞋を履いてしっかり履けるまで何度も挑戦をしよう。
以上、草鞋を何足も履くのがこれからだよって話
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