【ネタバレ注意】ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会 第3話「大好きを叫ぶ」 視聴した感想
※筆者は虹ヶ咲をアニメから知りました。
事前の曲が出ている設定やメンバーのことは一切知らないでアニメを視聴しています。
◆登場人物
・優木せつ菜
生徒会長のななちゃんがまさかの優木せつ菜でした!とはなりません。
もう予想通りというか匂わせ過ぎだったのでずっと気づいていましたけど、優木せつ菜が会長だった。と他のメンバー達に知られるところから第3話は始まります。
せつ菜ちゃんは自分の求めるアイドル像を強く持ちすぎたせいで他の同好会メンバーの好きなアイドル像を否定してしまったことを気にしすぎている。
また、アイドルは好きでしているはずなのに期待に応えることにすり替わってしまっているのも一度辞めてしまった原因の一つになっている。
・侑ちゃん
もう僕が今期結婚するならランキング堂々の1位に君臨し続けている侑ちゃん
今回はどんな活躍をしてくれるのか楽しみでしょうがなかった。
ラブライブ作品のこの視点での主役は本当に新鮮で素晴らしいと思っています。
生徒会長と音楽室で優木せつ菜の話をするのですが、そこで会長があまりにも感情的に話すものだから会長=優木せつ菜を察してしまう。
そのあと歩夢とかすみんとかりんちゃんと旧スクールアイドル同好会メンバーとどうやってせつ菜ちゃんを呼び戻すかのところで、私が話していいですか?と名乗り出る。
流石侑ちゃん、僕は分かっていたよ
優ちゃんが名乗り出てくれる娘だと言うことを
そこから侑ちゃんのターン
屋上にせつ菜ちゃんを呼び出して名言タイム
「私はせつ菜ちゃんが幸せになれないのが嫌なだけ、ラブライブみたいな最高のステージじゃなくていいんだよ、せつ菜ちゃんの歌が聴ければ十分なんだ」
侑が第一話でせつ菜ちゃんのライブに惚れて本当のファンになったことがよく分かるセリフですね。
そして、ファン心理をかなり代弁出来ているセリフやと思う。
世の表現者みんなに届いて欲しいセリフだ、あなたの本当のファンは決してあなたの成功を祈っているわけではないあなたの幸せとあなたの表現をずっと味わえることをひたすらに願っているだけだと。
まあ、お金の問題とかは置いといた究極論だけどね。
そんなファンの心理みたいなところをこんな風にラブライブ!が描いてくれるとは…
と感心をしてしまうシーンでした。
そして、侑ちゃんよかったら僕のバンドのファンにも(ry
◆ストーリーに関して
上の登場人物のところで書いた通りですが、優木せつ菜を呼び戻すのが第3話になります。
そして恐らくだけど旧スクールアイドル同好会のメンバーももう戻ってきたのかな?
急にいっぺんに3人も入れられてしまうと中々に覚えられない笑
また、この急に入ってきた3人の回もあるはずなのでそこで楽しませてもらおうじゃないか。
とにかく純粋なファン心理っていうものが描かれた回になります。
僕としては自身がバンドやってることもあって非常に胸打たれる回でした。
このファン心理に関しては異性に対しても持てる心理だと僕は思うのですが、ストーリーにするとどうしても恋愛方向に持って行かれそうなギリギリのラインだと思う。
だからこそ、侑ちゃんが女性キャラであることがより活きた回になるんじゃないかな?
侑ちゃんのまっすぐな気持ちを男性キャラに言わせてしまうと恋愛方向に解釈されやすくなってしまうとこの3話で改めて思えた。
※ただし、僕を含む百合好きの皆さんには2つの捉え方がある。
◆今後の展開に関して
旧スクールアイドル同好会のメンバーが入ってきたと思われる状態なので、JKモデルのかりんちゃんか猫と戯れてる2人かのどっちかから攻める感じかな?
正直旧スクールアイドル同好会メンバーにもそれぞれ心理的な事情があってスクールアイドルから離れたもんだと思っていたから、いっぺんに集結したことには正直驚いてしまった。
第4話では誰が加入するのか期待です。
◆曲に関して
今まであまり触れて来なかったですが、曲がね良いんですよ。
ラブライブの曲はいつだって僕の性癖にガン刺さりしている。
せつ菜ちゃんの曲はロック調のもので、SPYAIR、ワンオク、LiSAの雰囲気をどこか感じてカッコよくて熱い。
曲だけで言うと今のところ特に性癖に刺さっています。
楽曲に関するブログ書くのもいいかもですね。
せっかくヲタクバンドマン をやっている筆者ですから
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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