【ネタバレ注意】ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会 第4話「未知なるミチ」 視聴した感想
※筆者は虹ヶ咲をアニメから知りました。
事前の曲に出ている設定やメンバーのことは一切知らないでアニメを視聴しています。
3話までと同様にレビューしていきますが、いい意味で僕の期待を裏切り続けてくれる
虹ヶ咲。
今回は侑ちゃんの名言なしです。
◆登場人物(話のメインのキャラに当てていきます)
・愛ちゃん
第3話のせつ菜ちゃんの屋上ライブに感動してスクールアイドル同好会に電撃加入。
一緒に猫と戯れていたりなりーも一緒に加入。
一気にメンバーが揃ったね。
この子見た目は白肌金髪ギャルという言葉をそのまま具現化したようなルックスでめっちゃ可愛い。ギャル好きな筆者にはたまらないキャラクターですな。
しかも超ハイスペック。
成績優秀、運動神経抜群と前世で何をしたんだというくらいの能力+めっちゃ性格良い。
相手が楽しんでいることなら自分も楽しいだろう と前向きに相手の趣味や意見も素直に聴く性格の良さ。
せつ菜ちゃんやかすみんみたいにちょっと捻くれてる部分すらない。
筆者のような厄介なヲタクには輝かしくて太陽のように見える女の子。
そんな彼女が今回ぶつかる壁は「個性」
せつ菜ちゃんとかすみんが話し合って決まった全員ソロアイドルしてやれるという目標に対して1人で何を表現するのか?
と考えた時に自分が今まで取り組んできたものは団体協議ばかりな上に、勉強のように正解もない1人でのアイドルとしての個性の表現にぶち当たる。
最後答えを見つけるのはエマちゃんとの会話。
人が楽しんでいるのが好き、そしてそれが自分の楽しい。
今まで通りの自分にも個性があることに気づき歌を歌って終了します。
◆ストーリーに関して
今回はハイスペック金髪ギャル愛ちゃんの回でしたね。
冒頭にも書きましたが今回は侑ちゃんの出番は少ししかありません。
これまでの3話同様に侑ちゃんが対話して進んでいくものとばかり思っていたので驚きました。
そしてエマちゃんめっちゃ良い娘ですなぁ
まだ、個性はあまり分からないけど愛ちゃんと喋っているシーンで間違いなく良い娘やと確信しました。
かりんちゃんが惚れ込むのも分かりますわ。
話の大筋にはあまり関係なかったのですが、ラストの一人としてまだ加入していないかりんちゃんが一瞬登場するのですがかりんちゃんはエマちゃんにぞっこんだと分かりました。
うん、百合の波動を感じる。
そして、せつ菜とかずみんが出した結論。
他のメンバーも薄々気づいていたみたいですが、全員がソロで活躍出来るアイドル。
これは歴代の2作品にはない要素ですね。
今までの違和感の一つに納得しました。
ソロアイドル中心だからこれまでOP以外で何人かで歌う描写がなかったんですな。
ただ、人が入ってくるペースが早くてちょっとキャラクターを追い切れていない節は正直ある。
後々補填されていくのかしらね?
そこだけ置いてかれつつも今回の話は「個性」というテーマがあったように感じます。
皆さんは自分の個性って言われて即答出来ますか?
結構難しいテーマですよね。
今回のラブライブはポップに見せかけておいて結構難しいテーマを話数ごとに設定されているように感じる。
今までは単なるアイドルではなく、スクールアイドルとすることで青春要素を強めたアイドルというのがラブライブ!のように感じていましたが、虹ヶ咲は明らかにこれまでとそこが異なります。
◆今後の展開に関して
キャラそれぞれを掘っていくのはもちろんのこと、かりんちゃんの加入がまだ残っているのでエマちゃんとかりんちゃんのエピソード回が次回あたりに来るんじゃないかな?
あと、ソロアイドルを掲げたとは言え最後にはみんなのステージが出来ると思うのでそこまでの過程にも注目していきたいところ。
ストーリーの進むテンポ感に時代を感じつつも1話ずつ楽しんでいこうと思います。
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